バセンジーの子犬たちの、
2011年の年末と2012年の年始の様子です。
2011年12月29日のバセンジーの子犬たちです。
とにかく良く寝てました。
2012年、今年の元旦の写真です。
末っ子のユウキです。
スーさんもいちごかあちゃんもユウキが大好きです!!
ユウキは、
自分の部屋でバセンジーの子犬を1頭飼うと言ってます!?
従兄弟も1頭欲しいと言ってますが!?
思案中です!!
1月8日の写真です。
先日、
離乳食を始めたと書きましたが?
大変な間違いをおかしました。
パピー用のフードをふやかしてあげてしまいました。
毎日続けると?アレルギーの原因になると言われています。
パピー用のドッグフードは、
元々は、いちごかあちゃんの栄養の補助として買ったものです!
子犬は、生後6週間(42日)を過ぎると、
胃腸器官の粘膜上皮に免疫バリアが発達してきます。
消化器官の免疫バリアを、「口腔耐性」と呼びます。
免疫バリアとは?
異物から体を守るために作られた特別な抗体です。
身体を守るために作られた特別な抗体が消化器官の粘膜の表面に分泌されて、
皮脂のように表面を覆います。
そして、抗体が異物と結合して粘膜から体内に入るのを阻止するのです。
この口腔耐性が少なくなるとアレルギーの感受性が強まります。
離乳期に入ったとたんに、完全に母乳を止めてしまうと、
子犬は、口腔耐性を発達させられなくなります。
口腔耐性を確実に獲得させるためには、
まず、消化性の良い1種類の食べ物を与えることから始めます。
口腔耐性ができあがる前に、市販のドッグフードのように、
多くの原材料でできている食べものを与えられると?
未消化の成分が腸粘膜を通過して体内に入ります。
それを異物とみなす身体の拒否反応がおきます。
つまり、アレルギー反応がおきることがあります。
経口免疫寛容というものがあります。
食品などの生体にとって必要なものにはアレルギーを起こさない、
つまり、抗原として認識せず免疫反応が起こらない仕組みのことです。
少ない量を何回かに分けて与えることで、その食べものが完全に消化されるようにすれば、
未消化のまま吸収されてしまう可能性を小さくできます。
消化管の免疫システムに食物には寛容になることを一種類ずつ時間をかけて学習させる必要があります。
では何を子犬に与えれば良いの?
子犬にとって消化しやすい食べものは?
ごはん、大豆のタンパク質、肉のタンパク質、ミルク、調理された卵です。
未熟な消化管であっても生のお肉なら消化もし易く、滋養もあります。
ごはんは、ほぼ100%消化できます。
最初に与えた食べものへの口腔耐性ができてから、
次に消化しやすい2つ目の食べものを与えるようにします。
こうして、消化管に食べた物に対し免疫が寛容になることを学習させたら、
食材の種類を増やし穀類なども取り入れていきます。
離乳期に入ったとたんに、完全に母乳を止めてしまうと、
子犬は口腔耐性を発達させられなくなります。
この点からも、子犬をあまりにも早い時期に母犬から離さないほうが良いです。
※ ここからは一般的に言われている方法です。 ※
・生後4・5週目より、生肉を食べさせます。
・生後7週から穀物(御粥)を加えます。
・生後8週からフードを加えながら、
9週目には主はフードでトッピングで、生肉と野菜を加えます。
これで、アレルギーや胃腸障害を起こさずに、子犬を離乳させることができます。
最近、動物病院でアレルギーに悩まされている犬たちをよく見かけます。
我が家の天使たちには、そんな思いはさせたくありません。
今日 、肉屋さんで牛の赤身肉のミンチを頼んできました^^
[バセンジー] ブログ村キーワード
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントの投稿の仕方
まず~コメントを書いて下さい
個人情報の選択の下にある
名前/URLの左の〇(ラジオボタン)をチェックして下さい
すると名前とURLの入力欄が表示されます
名前はハンドルネームでけっこうです
URLは~できれば入れて下さい
こちらからも訪問します^^
一番下のコメントを公開をクリックしてください
ほな また〆